50代大人のインターンシップ受入先・神戸市が全国シェアリングシティ大賞・優秀賞(働き方・教育部門)受賞!
(写真はKOBE2024世界パラ陸上競技選手権大会PRイベントでのプロボノ人材・市役所職員との協働の一コマ)
50代会社員のキャリア戦略に新たな可能性
当社「セカンドキャリア塾」のインターンシップ受入先である神戸市の副業兼業プロボノ人材活用の取組みが、第1回シェアリングシティ大賞・優秀賞(働き方・教育部門)を受賞したことをお知らせいたします。表彰式は5月15日(水)夕方より都内で開催されます。
★神戸市の大人のインターンシップ事例
https://second-career-school.dialogueforeveryone.com/area_internships/%e5%85%b5%e5%ba%ab%e7%9c%8c/
★萩原珈琲株式会社(神戸市)参加の声
神戸市は全国に先駆け、2013年より外部人材活用を開始。2020年度からは産業活性化、関係人口構築を目的とした市内企業における副業兼業プロボノ人材活用推進事業をスタートし、2022年度には157件マッチングを達成。同年秋には、自治体広報取り組みで40名もの副業人材を一括採用したことで注目され、現在も市役所内外で先進的な人材シェアリングを進められています。
審査員からの評価コメント
・大都市でありながらもプロボノ先は規模の大小に関わらず実践されていること、関わった人たちが地域とのつながりを強く感じていることがその後のアクションからもうかがえる。
・市役所での副業兼業プロボノ人材の活用のみならず、市内企業でも活用事例の実績がある点は評価出来る。
・副業兼業プロボノ人材の活用に留まらず、関係人口の創出にも繋がっていることから、人材活用の枠を越えた本取組の更なる展開に期待したい。
・複業活用の先進的な事例。実績もしっかりしている。
日本で働く人の約4割が50代以上※となった今、当社は「就社」世代の50代が組織内で培ってきた経験を、社会で活かす最初の入り口を、大人のインターンシップとして提供することで、年齢に捉われず持てる力を発揮する社会の実現に貢献して参ります。
※厚生労働省令和4年労働統計要覧
【全国シェアリングシティ大賞 概要 】
一般社団法人シェアリングエコノミー協会(代表理事:上田祐司、石山アンジュ)が、シェアサービス事業者と自治体が連携した取り組み事例を表彰する「全国シェアリングシティ大賞」を創設。各地の多様な事例を発掘し、全国に「共有」することを通して、各地における「共助」「共創」のさらなる加速を目指します。