近年、日本人の平均寿命や高齢者の健康寿命が順調に延び、ロンドン・ビジネス・スクール教授のリンダ・グラットン氏が提唱した「人生100年時代」がまさに現実のものとなりつつあります。 定年を迎えても働き続ける人、あるいは仕事を･･･

皆さんは何のために働いていますか？
生活のため、自己実現のため、成長するため、社会貢献のため…
様々な理由があると思いますし、答えは1つだけではないかと思います。

世論調査や人材コンサルティングを手掛ける米ギャラップが世界各国の企業を対象に実施した従業員のエンゲージメント（仕事への熱意度）調査によると、
日本は「熱意あふれる社員」の割合が6%しかないそうです。

特に都市圏での新型コロナウイルス感染症感染者の増加から、地方移住への注目が集まっています。
東京圏在住者の約半数である、49.8％が「地方暮らし」に関心を持っているそうです。

寿命の長寿化、医療の高度化や生活環境の改善によって、現在、日本を含む先進国を中心に到来しつつあると言われる「人生１００年時代」。 そんな時代背景の中、「現役を退いても、まだまだ社会の役に立ちたい」「働きながら、豊かな老後･･･

ここ最近よく聞く「セカンドキャリア」。 人生100年時代において、60歳以降も働くというオプションが一般的になってきました。定年後の選択肢も、「再雇用」「転職」「引退して悠々自適の生活」という限られたものから、「週に３日･･･